【ドバイ経由でパリへ】ドバイ観光|フランスではモンサンミッシェルとヴェルサイユ宮殿へも!

中東

はろ~、はっぱです。

今回は、ドバイとフランス・パリを巡る計12間の旅です。飛行機、ホテル、その他観光地の入場チケットも自分で手配する、完全個人旅行です。

では、早速ですが、今回の旅の目的は、

・ドバイに住んでいる友人を訪ねる
・【フランス】モンサンミッシェルに行く
・【フランス】ヴェルサイユ宮殿に行く です。

こんな感じのざっくりな目的の旅ですが、旅の中身は充実しています♪
ぜひ旅行に行く前の参考にしてください^^

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1日目 ドバイ

前日から空港入りです。

0:55|羽田空港発

6:15|ドバイ国際空港着

早朝、ドバイ到着~。
空港の中なので、そんなに暑さは感じずです。

今回のフライトは深夜便なので、寝ている間に着いて時差ボケもなく一日過ごせるので、体力的にも優しいフライトです。

空港から友人宅へ向かいます。
ドバイでは、友人宅にお世話になる予定なので、友人が空港まで車で迎えに来てくれました。

空港の外は暑い!!でも、車での移動なので涼し~い。ふぅ~。

ドバイ滞在中も車でいろんな場所に連れて行ってくれたので、感謝です。ありがと~友よ~♪

13:00|Friday Brunch @ Jumeirah Mina A’Slam

ドバイでのフライデーブランチ!

ドバイのオフィスでは金曜日と土曜日がお休みです。なので、日本でいうサタデーブランチのようなものです。ゴージャスなホテルのレストランで、ランチビュッフェです。

友人がWelcome Dubai!ということで、ご馳走してくれました♪

メキシカン料理をチョイス
デザート

ランチビュッフェで満腹になったところで、お昼を食べたJumeirah Mina A’Slamの近くにある「スーク・マディナ・ジュメイラ」に行って、ショッピングです。ここは、歩きやすい広さで、アラビアン雑貨や「I ♡ DUBAI」って書いてあるあの定番の観光のお土産などもあって、楽しく見て回れます。室内なので、涼しいし、露店とは違って品物の埃とかの汚れも気にならないので、安心して購入できます。

17:00|ドバイモール

今度はドバイモールへ移動します。

ドバイの中でも有名なモールのひとつ。ドバイに来たら行かない人はいないでしょう!ってくらいの人気のモールです。観光客の方も沢山訪れるので、いつも人で溢れています。

~余談~

ここでの店員さんの面白い話。

ドバイモールの一角でハイブランドの香水のプロモーションが行われていました。それに興味を持った友達と一緒に店員さんの説明のもと香りを試すことに。

その男性の店員さんは優しく、5・6種類ある香水をムエット(香水を試し嗅ぎする時の紙)に吹きかけて、友達と私に渡して、「この香は~」と説明してくれるのですが。。。なぜか毎回ムエットを3枚用意するのです。「あれ残り1枚は誰のため??」と心の中で思っていると、店員さんの分でした(笑)

毎回香水ごとに、友達、私、店員さんの3人で店員さんの説明のもと香りの世界に浸ることに。。日本ではない光景にちょっとウケました。

全種類の説明に立ちあってくれた優しい店員さん、ありがとうございました^^

では、話は戻って、世界一高い高層ビル「ブルジュ・ハリファ」は、ドバイモールから眺められます。高すぎで写真に収まりませんっ!!

ブルジュ・ハリファ

モールは広いので、ぶらぶら見て回るのも大変なので、お目当てのお店があれば、直行するのが無難です。でもせっかく来たのだから、思う存分見て回るのも◎。

水族館@ドバイモール
サンドアート

こちらは、私が何回かお世話になっているサンドアートのお店です。

ドバイモールから橋を渡った隣の建物「スーク・アル・バハール」の1階の通路?にあります。

自分の名前、好きな言葉、訪問年など文字を書いてくれるので、リクエストしてオリジナルのサンドアートを作ってもらうのもいいですね。お値段は、瓶の大きさによって異なります。

オーダーの仕方は、お店に並んでいるサンドアートの中から、好きなデザインを選んでお店の人に伝えればOKです。空瓶から砂を詰めて一から目の前で作り上げてくれるので、お店の方の器用さに感動します。きっとよいお土産になりますよ^^

ラクダなどの絵柄がキュート♡

18:30|ドバイ・ファウンテン(噴水ショー)

ドバイ・ファウンテン

ドバイモールの外(ざっくりとした説明ですみません)で、見ることができます。

この迫力のショーを無料で見れるなんて感動ものです。お昼に2回、夜は18時~23時の間の30分間隔で行われています。噴水ショーでは、時間帯によってかかる曲も異なるので毎回楽しめます。時間になると人が集まってくるので、お気に入りの場所を見つけて、時間よりちょっと前にいるといいですね。水辺周辺のどこからでも見学可能なので、特にこだわりがなければ、どこからでも眺められます。

2日目 アル・アインへ

今日は、アラブ首長国連邦、アブダビ首長国の中にあるアル・アインという都市へドライブです。アル・アインはオマーンの国境付近に近い都市でもあります。

なぜこのアル・アインに行こうとしたかというと、「ラクダ市」を見たかったからです。日本にいるとラクダを見られる機会ってまずないので興味本位です。

砂漠

こんな感じの風景が続きます。。アル・アインの都市に入ると、大きな家がたくさんありました!王族の家かな?っと思いながら、外観だけだけど、ジーっと眺めます。

10:30|キャメル・マーケット(ラクダ市場)

ほんとにたくさんのラクダがいて、テンション上がる~!

市場ということだけあって、ラクダの売買が行われています。

おーー、この整列はすごい!!何匹かカメラ目線のラクダがいる(笑)

11:30|ハフィート山、グリーン・ムザバラ公園

UAEって砂漠の国っていうイメージかもしれませんが、アル・アインは、オアシスに作られた都市なので、緑が多く存在しています。

ハフィート山は、オマーンとの国境に位置する岩山で、山頂からはアル・アインとオマーンの風景を眺めることができます。頂上まで車で行けるので楽ちんです。

なぜかここで私のスマホのカメラがセピア色に撮れる設定に変わってしまい、、。ここでこの設定じゃなくていいんだけど、、と思いながら一生懸命に設定を直したことを思い出しました。

ハフィート山からの眺望はこんな感じです↓

友達が写真をくれました。特に何もないって言ったらそうなんだけど。。

中央部分辺りに住宅地があります。


13:00|Al Fanar Restaurant & Cafe

アラブ料理を食べたいとリクエストしていたので、ランチはここのお店にしました。

店内の雰囲気も良くて料理も美味しくて大満足でした。

店内の雰囲気
ビリヤニ
サモサ

あと、アラビアンデザートを味わいたい人は、Leqaimatを頼んでみてください。写真は撮っていないのですが、小さい丸型のドーナツで、デーツのシロップがかかったものです。ご興味ある方は、ぜひお試しあれ。

Leqaimatはこれです↓↓ 友達が写真を送ってくれました。

Leqaimat(UAEの国旗付き)

その後は、真っすぐドバイに帰ってきて、ゆっくり過ごします。
明日はパリへ出発なので、パリに向かう準備もします。

3日目~8日目 パリ滞在

パリ旅行記は、こちらから↓↓
「モンサンミッシェル」と「ヴェルサイユ宮殿」にも日帰りで行ってきました。

【パリ】パリ市内観光とヴェルサイユ宮殿への日帰り旅
(2021年10月更新)はろ~、はっぱです。ドバイの友人宅を訪問がてら、パリにも足を運んでみましたので...

8日目 ドバイ

夜|ドバイに戻ってきました~。

今日は(も?)ぐっすり寝ますzzz

9日目 ドバイ

今日は一日、モールを巡ります。


ランチ|Hanoi Naturally

ドバイでベトナム料理を食べます。カジュアルなお店なので、気取らず入れます^^

ベトナム料理っていったら(私の中では)フォーなので、迷わずフォーを注文します。あとお水がないので、ボトル(大)も注文しました。

これでもかっ!ってくらいお皿一杯にパクチーをくれました。日本では追加料金を払ってもこんな量は出てこないのに。

残ったボトルの水はお持ち帰りしました。友達は「水を持ち帰る人見たことない」って笑ってたけど、お金を払ったので頂いて帰ります。外は暑いので、水飲むしね。

旅行でドバイに来る方へ、ペットボトルの水は高くないので、ご安心を。

では、次はモール巡りです。ドバイにはいくつか巨大なモール(ショッピングセンター)があります。そのうちのマリーナ・モールとエミレーツ・モールに行きました。

19:00|Beef King Chinese hotpot Restaurant

そして、なぜか夕飯は火鍋です。まぁ、火鍋は好きなので、問題なし!

メニューから火鍋のコースを選んで注文します。足りなければ、お肉や具材を追加注文することもできます。

あと、追加料金ですが、何十種類という薬味、スパイス、調味料から自分で作れるオリジナルの付けだれがあります。気になる方はどうぞ。

私は友達につられて頼んだけど、沢山種類がありすぎて、どれとどれを組み合わせたらベストなのかわからず、イマイチな結果に。

店内は、広~~いので、贅沢な空間の造りです。席の間隔も広くゆっくり食べれます。このお店は、ご家族連れとかで来ている方が多い印象でした。

写真が暗くてイマイチですが、美味しかったですよ。

火鍋

10日目 ドバイ

今日は、友達は仕事なので、ひとりで日中は過ごします。

この日は何をやっていたのか?イマイチ思い出せず(笑)

19:30|デイラ地区

デイラ地区へ。このエリアは、ドバイモールなどがあるエリアとは打って変わって、アラブ感が味わえるオールドタウンです。

スークと呼ばれる市場があります。有名なところはゴールド・スークでしょうか。キラキラ輝く金のアクセサリーが沢山ショーウィンドウに飾ってあります。うっ眩しい!!!

地元の人だけじゃなく、観光客の人も入店しやすいので、気になるお店があったら入ってみましょう。買う買わないにしろ値段を聞くだけでもいいと思います。

ゴールドスークのほかに、布製品のストール、トルコ系の雑貨(お皿など)などのスークもあります。ただ、道を通るだけで店員さんの呼び込みが激しいので、要らない時はきっぱり断りましょう!

デイラ地区にある人気のナッツ屋さん「Choc&Nuts」もおすすめです。ピスタチオやミックスナッツといったナッツが豊富にあって、量り売りしてくれます。こじんまりとしたお店ですが、ナッツの味はバツグンです!

渡し舟のアブラ

11日目 ドバイ

今日も友達は仕事なので、イブン・バトゥータ・モールに出かけてみようと思います。

11:30|散策

ドバイにもこんなに緑が多いところがあるんだぁ~と、新発見です。

~余談~

イブン・バトゥータ・モールへ向かう、家から最寄り駅まで歩いて行こうとしたときの話です。

日中の炎天下の中、歩いている人いないよって友達に言われていたものの、外国に来たし、ちょっと街の雰囲気も味わいたいし、、と駅まで歩いて行くことに。これがあとで選択ミスだったことに気付きます(汗)

誰一人道を歩いてる人がいなかった。働く外国人労働者くらいです、見かけたのは。そうだよね、こんな炎天下の中歩く人なんていないよね。。あと、歩道がなかった!!なので、車に引かれないように左右+前後をいつも以上注意深くキョロキョロしてました。日本と走行の向き、反対だし、、気を付けないと。ある意味不審者でした(笑)

まぁ、なんとか駅に。ふぅ~。暑いし、大変だった。。

皆さん、タクシーという手があるので、日中はそちらを選んでください。賢い選択です。

はい、では気を取り直して、最寄り駅からドバイメトロを利用して、イブン・バトゥータ駅|Ibn Battutaで下車します。駅から徒歩5分とありますが、駅近なのですぐに着きます。

12:30|イブン・バトゥータ・モール

ここのショッピングモールは、それぞれ外国の雰囲気に分かれた装飾がなされて、アンダルシア、チュニジア、エジプト、ペルシャ、インド、中国の6つのエリアから成り立っています。歩いて見て回るだけでも楽しめます。

また、ペルシャエリアにある「世界一美しい!」と言われている有名なスターバックスもここにあります。ぜひ休憩がてらコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。

スターバックス

19:00|ドバイ・モール

友達と合流します。
夜のブルジュ・ハリファも綺麗です。

ブルジュ・ハリファ
噴水ショー

ドバイモールの外、噴水ショーが行われる場所周辺の景色です↓

ドバイモール1階にあるジェラート屋さんにて↓

カップでそれぞれ2種類をチョイス

12日目 帰国日

今日は長旅を終えて、日本に帰る日です。名残惜しいけど。

空港まで友達が見送ってくれました。何もかもお世話になりました~。
また来るね~♪(イヤかな?)

8:00|ドバイ国際空港発

日本には夜に着くので、機内では寝ないように映画などを見続けます。

22:45|羽田空港着

日本到着~。お疲れさまでした^^

今回の旅のまとめ

旅行形態:個人旅行(友人と、時々一人旅)

旅行期間(ドバイ&パリ):計12日間

飛行機&ホテル費用:
ドバイ|約9万円
パリ|5万マイル+約8万6000円

飛行機

日本→ドバイ→パリ→ドバイ→日本

往路:エミレーツ航空
羽田空港0:55発 → ドバイ国際空港6:15着

往路:ルフトハンザ航空 
ドバイ国際空港1:00発 →(フランクフルト経由)→ シャルル ドゴール空港9:45着

復路:ルフトハンザ航空
シャルル ドゴール空港10:30発  →(フランクフルト経由)→ ドバイ国際空港22:30発

復路:エミレーツ航空 
ドバイ国際空港8:00発 → 羽田空港22:45着

ホテル

ドバイ|友人宅

パリ|計5泊
フィリアス ホテル(Phileas Hotel)★★★★ 2泊€288
アンタン トリニテ(Antin Trinité)★★★ 3泊€337.5

今回はドバイとパリの旅行体験記でした。

パリの旅行記は、こちらから↓↓

【パリ】パリ市内観光とヴェルサイユ宮殿への日帰り旅
(2021年10月更新)はろ~、はっぱです。ドバイの友人宅を訪問がてら、パリにも足を運んでみましたので...

ドバイをハブ空港にしているエミレーツ航空は、乗り換えもしやすくヨーロッパ旅行を考えている方にはおすすめです。ヨーロッパとはまた一味違ったアラブの文化に触れてみるのもいいですね。きっと貴重な体験ができると思います。

では、また~
(2016年9月旅)

次の旅でお会いしましょう!