【パリ】パリ市内観光とヴェルサイユ宮殿への日帰り旅

ヨーロッパ

(2021年10月更新)

はろ~、はっぱです。

ドバイの友人宅を訪問がてら、パリにも足を運んでみましたので、その時の旅行記を紹介したいと思います。
1・2日目はドバイに滞在しているので、この記事は3日目のパリ旅行から始まっています。

1日目~のドバイ旅行が気になる方は、こちらへどうぞ↓↓

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今回パリを選んだのは、前々から行きたかった「モンサンミッシェル」と「ヴェルサイユ宮殿」を訪れる目的があったからです。滞在中は、その他にパリ市内の観光や、クレープで人気のレストランにも行ってきました。5泊6日のパリ旅です。パリを訪れる際の参考にしてみてくださいね♪

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3日目 移動日、パリ市内観光

ドバイからパリへ向かいます!
フランクフルト経由なのでちょっと時間がかかります(汗)。直行便は、7時間くらいで行けます。

1:00|ドバイ国際空港発

(フランクフルト経由)

9:45|シャルル ド ゴール空港(ターミナル1)着

やっとシャルル ド ゴール空港につきました。ここからロワジーバスで市内まで移動します。バスのチケットは、バス停近くの券売機で購入しました。料金は、€11.50でした。

パリ市内でバスを降りて、ホテルまで徒歩で向かいます。ホテルまでそれほど遠くないので、スーツケースをガラガラ引いて歩いていっても問題なかったです。

ホテル着

15:00|La Creperie de Josselin(ラ クレプリ ドゥ ジョスラン)

有名で人気のガレット(クレープ)屋さんです。営業時間は、12:00-23:00、 月曜日が休業日です。

この通りには確か何件かクレープ屋さんがあって、この日行ったらお店が閉まっていて、、がっかりした記憶が。月曜日が休業日なのに、なんで今日休み??って。で、じっくり店名を見たら、お店を間違えていたことに気付いて、、、”La Creperie de Josselin” は、ちょっと先のお店でした。。

やっぱり人気なだけあって、お店の前は人だかりでした。人をかき分けて、人数を伝えて、順番はよくわからなかったけど、席に案内してもらえました。

店内@Creperie de Josselin

店内は、そこまで広くなく、お客さんもたくさんいて、ちょっと手狭な感じでしたが、そこは問題ないです。 

メニューから、食事系のガレットとデザート系のクレープをひとつずつ注文しました。あと、シードルもオーダーしました。シードルは、辛口と甘口があります。甘口の方を頼んだものの、周りでは辛口を頼んでいる方が多かったです。辛口シードルは、陶器のポットで出てくるので、なんか雰囲気があってそっちがよかったな~。えっ、注目はそこっ!?

あと、ここのお店は、現金払いのみだったので、ご注意ください。
2021年10月現在カード払い可能です。(友人からの情報提供です。)

ガレットとシードル(瓶)
デザートのクレープ

ランチ時間にクレープを食べる予定が、時間が遅くなってしまいました。まっ、お腹を満たせたところで、次は、シャンゼリゼ通りへ移動して、(ウィンドウ)ショッピングを楽しみます。シャンゼリゼ通りは、お店がたくさん立ち並んでいて、歩いているだけでも楽しめますね。

夜の凱旋門

あいにくの小雨模様。。でも、絵になるシャンゼリゼ通り♪

シャンゼリゼ通り

歩いていたらマカロンで有名なLadurée(ラデュレ)を発見。ディスプレイから可愛い♡日本でも購入できるけど、Ispahan(イスパハン)を買ってホテルで食べました。

Ispahan(イスパハン)

21:00|Leon de Bruxelles(レオン・ド・ブリュッセル) 

今日の夕飯はこちらで食べることに。事前にここのお店に行こうと決めて行ったお店です。目的は、バケツいっぱいに入ったムール貝を食べること!あと、フレンチフライも注文しました。

ムール貝もフレンチフライも美味しかった~。日本でこんなにいっぱいムール貝を食べれるお店ってないから(あったとしても高い!)、大満足でした。

営業時間は、12:00-翌0:00。カジュアルなお店なので、気軽に入りやすいお店でした。

バケツいっぱいのムール貝

こんな感じでパリ1日目は終了です。明日もパリ観光市内です。

4日目 パリ市内観光(エッフェル塔、マレ地区)

今日の一日の予定をこなすため、朝早くから行動開始です!

8:30|City Pharma(シティ ファルマ)

8:30~開店してます。City Pharmaは、知る人ぞ知る女子に人気のお店!というか、薬局です。コスメが安く手に入る言わばドラッグストアのようなお店です。

日本で購入すると高いフランスコスメを購入します。La Roche-Posay(ラ ロッシュ ポゼ)、WELEDA(ヴェレダ)、Avène(アベンヌ)などもお手頃価格で購入できます。

ショッピング後は、荷物が重いので荷物を置きにいったんホテルに戻ります。

11:00|エッフェル塔観光

チケット購入に並ぶというコメントが多かったので、事前にオンラインで予約・購入しました。料金は、€17でした。

でも、当日はほとんど並ばずに入れました。ただここ最近のテロ事件の影響で、セキュリティチェックは厳しく行われていました。

エッフェル塔を真下から
エッフェル塔からの街の景色

頂上に行ったら、360度パリ市内の景色を見渡すことができます。この日はちょっと曇り空でお天気が心配だったもののパリ市内の景色を眺めることができてよかったです。

エッフェル塔からのパリの景色を満喫したら、次は、マレ地区付近を散策しに行きます。

14:30|マレ地区散策

L’AS DU FALLAFEL(ラス・ドゥ・ファラフェル)にて、人気の「ファラフェル」を実食。お店の前に沢山のお客さんが並んでいたけど、回転は早く待ち時間も少なかったです。ファラフェルとは、ひよこ豆から作ったコロッケをピタパンに挟んだもの。テイクアウトして、その場で食べました。

2021年10月現在、カード払い可能です。€7.5/個(友達からの情報提供です。)

大人気のファラフェル店

そして、この付近で「Durance」のお店を発見。フレグランスのお店です。ちょうどお昼休みになる前でお店がClosedしそうなところをお願いして店内に入らせてもらいました。サシェのMonoi Flowerの香が気に入って購入~。いつも選ぶのに時間がかかる私にとっては、もっとじっくり見たかったなぁ~、というのが正直な感想。

またまた、街を歩いていたら、ちょうど見つけた私の好きな石鹸屋さん、「La Maison du Savon de Marseille(ラ メゾン デュ サヴォン ド マルセイユ)」。本当にたくさんの石鹸がありすぎてどれにしようか迷う。ただでさえ優柔不断だから、長時間滞在です。まとめて購入すると割引されるので、まとめて購入しました。

なんやかんやマレ地区散策の後は、マスタードで有名な「マイユ」に行って試食したり、、結局いろいろ試食して迷ったけど、買わなかった。。高級デパート「プランタン」や「ギャラリーラファイエット」へ行ったりしました。

夕食|ホテル近くのケバブ屋さんで買って、ホテルで夕飯です。

5日目 モンサンミッシェル観光

モンサンミッシェルへの日帰り旅の記事は、こちら↓↓

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はろ~、はっぱです。ドバイとパリ市内を観光して、今日は旅5日目です。そうです。今日はモンサンミッシェルへ行く日...

6日目 パリ市内観光(サクレ・クール寺院、サンマルタン運河)

今日は、パリの北のエリアのモンマルトル、サクレ・クール寺院、サンマルタン運河方面を散策します。北のエリアは治安があまりよくないと聞くので、午前中から行動開始です。

今日も元気よく歩いて行動です。

9:30|ムーランルージュ

サクレ・クール寺院に向かう途中に通ったムーランルージュというキャバレーです。

10:30|サクレ・クール寺院

真っ青な空に白い建物って映えますね。今日楽しみにしていた観光地のひとつです。

ここのサクレ・クール寺院に来るまでにお土産屋さんが軒を並べていたので、ちょこちょこ立ち寄ったりしました。さすがパリですね、可愛い雑貨がたくさんあって、興味そそられるぅ~。

サクレ・クール寺院

時間がある方は、ぜひドームへ上ってみましょう。パリ市内を眺望できます。私は、高いところに上って街の景色を見るのが大好きなので、迷わずドームへ。入場料は、€6.00でした。

遠くに見えるのはエッフェル塔です。わかるかな!?

サクレ・クール寺院ドームからの景色

地上に戻ってきたら、ハープを弾いているおじさんがいて、周囲に人が集まっていました。こういうの雰囲気がありますね~。CDも出されているようです。鑑賞のお礼にチップを♪

もっと曲を聞いていたいけど、そこを後にして。

サクレ・クール寺院の近辺にテルトル広場があります。ここでは、絵画を販売していたり、画家の方たちがお客さんの似顔絵を描いてくれたりします。旅の思い出に一枚描いてもらうのもいいですね。

テルトル広場

ここからも歩いてサンマルタンエリアに移動します。歩いていて思ったのが、ちょっと街の雰囲気が他と違うということ。路上で物を売っている人たちが多かったです。夜間の街歩きは注意した方がよさそうです。

そうこうしているうちにサンマルタン運河に。

13:30|サンマルタン運河

今日は天気がいいので運河沿いでランチをしている人や日光浴をしている人たちがたくさんいました。天気もいいので気持ちがいいですね~。時間があったら、私もしてみたい。パリっ子。

運河沿いをずーっと歩いていきます。

サンマルタン運河

暫く歩いたら、地下鉄でルーブル美術館方面へ移動します。目指すはあの有名なモンブランのお店です。

14:30|アンジェリーナ パリ本店

こちらは、モンブランで有名なお店「アンジェリーナ」のパリ本店です。日本でも食べられるのですが、本店ということもあって、興味本位で訪れてみました。

アンジェリーナ パリ本店

1階の店内に案内されて席に座ります。お客さんが結構いて満席でした。あと結構にぎやかでした。

席に着いたら、迷わずモンブランを注文します。プラス紅茶も。
店員さんにモンブランにあう紅茶はどれ?って聞いたけど、その質問に答えられない店員さんでした。お客さんからこういった質問はされないのだろうか?と思いつつ。。まっ、紅茶の種類は自分で選んで、注文しました。

感想ですが、これっといった感動もなく。味も日本と同じ甘いモンブランでした。本店で食べてみたいという人にはいいかもしれませんが、訪問時は混雑していたのと、にぎやかで、ゆっくり落ち着いて食べるという感じではなかったかなと思いました。でも、いい経験でした^^

16:30|オペラ座

外観を見学。外から写真をパシャリ。

オペラ座

夕飯|ホテル近くの中華料理

カジュアルな感じのお店で、牛肉麺を食べました。

7日目 ヴェルサイユ宮殿観光

今日はヴェルサイユ宮殿に行く日!
パリ市内から30~40分で行けるので日帰り観光も可能です。

ヴェルサイユ宮殿のチケット購入は並ぶということで、事前にネットで予約しました。料金は、€18.00でした。

電車のチケットは、当日に最寄りの駅の券売機でZone4のチケット(€3.55)を購入しました。

ただ、私は、ここで押すボタンを間違えて、Zone1の回数券を購入してしまうという失態を。窓口で払い戻しをお願いするもできないと言われ。。敢え無く断念。まぁ、使用期限はないとのことなので、使うしかないです(汗)

RER C5線を利用して、Versailles Château Rive Gauche(ヴェルサイユ − シャトー リヴ・ゴーシュ)駅で下車します。パリ市内からヴェルサイユ宮殿へ向かう方法がいくつかあるのですが、このRER C線を利用するとヴェルサイユ宮殿に一番近い駅に到着することができます。駅からヴェルサイユ宮殿までは、徒歩10分ほどです。道順もわかりやすいので、おすすめです。

9:30|ヴェルサイユ宮殿前に到着

訪れてみてわかったのですが、ヴェルサイユ宮殿って宮殿だけじゃなかった!ってこと。マリーアントワネットの離宮などなど、とにかく広い!!広大!!

すご~~く歩くので、覚悟してください^^

ヴェルサイユ宮殿の正面

さっそく、ヴェルサイユ宮殿内を見学します。

王室礼拝堂

モンサンミッシェルの時もそうだったけど、小学生が社会科見学?遠足?で来ているのです。世界の有名な観光地を学校の行事で来れるなんて羨ましいです。逆に日本の学生の京都・奈良の修学旅行は、海外の人たちからしたら羨ましがられてるのかな?

ちょっと余談ですが、、ここの像の前でずーっとセルフィーしている若い男性がいて、私も結構写真撮ってるな~有名なのかな~って思っていたところ、、おじさんが ”It’s enough !, enough!”って痺れを切らせて彼に直接言っていました(笑)。おじさんも写真を撮るのに待っていたんでしょうね。皆さんも写真を撮るときは、周囲に気を配りましょう。。

ここはいう間でもなく、教科書にも載っている有名な鏡の間ですね。訪問時も人が大勢いて、写真を撮ると必ず人が写ってしまい、写真を撮るのに苦労しました。

鏡の間

教科書に載っている場所に実際に来て見学できたことが嬉しかったです。こういう有名地に来た時って写真を撮ることばかりに注力して、あとで振り返ったときに記憶もあいまいってことが結構あるので、写真を撮るのも程々にしておきましょうね。

鏡の間

12:30|庭園と木立ち

庭園と木立ちって? パンフレットにこう書いてありました。

ここから想像してもいなかった長い旅路が続きます。。。広い!!!

ラトナの泉水と花壇

14:00|マリー=アントワネットの離宮、王妃の村里

豪華な宮殿を見学したあとのこののどかさに落ち着きます。

広いので途中迷子に、、で、ぶらぶら歩いていたら、また同じ所に戻ってきてた(笑)

ほんとに広かった~。いろいろな建物と部屋の数々を見学しすぎて、何が何だかいまいち記憶が曖昧だけど。。こんな感じで、、

15:00|ここから歩いて駅へ戻ります。

帰り道をパシャリ

お土産屋さんは、宮殿内と駅の周辺にお店がいくつかありましたので、お土産を購入される方はお忘れなく。

帰りも同じ駅を利用してパリ市内へ戻りました。帰りは、途中で乗り換えてモンパルナスに向かいます。

モンパルナスに辿り着いたら、ちょっと早いけど夕飯です。

17:00|Ty Breiz(ティ ブレーズ)

11:00-23:00、 日曜日・月曜日が休業日です。

モンパルナスにある気になっていた別のクレープ屋さんに行ってきました。時間も時間なので、私が食べる頃はお客さんがいなくなっていました。独占状態。で、お店の人がイスを上げて清掃を始めるという。。日本ではない光景ですね。まぁ、こういうの驚かないですけど。。

ここでもガレットとデザートのクレープを頼みます。あとシードルもね。一人ではさすがに多すぎて、きつかったな。。あとお酒が強くて酔いが回るという。。

ここのクレープも美味しかったけど、初日に食べたLa Creperie de Josselinの方が、私の好みかなと思いました。

店内の様子
ガレット
デザート

18:30|ルーブル美術館

今回は時間がなくて見学はしなかったけど、外観をパシャリと一枚。

ルーブル美術館

明日は、ドバイに戻る日なので、ホテルに戻って帰り支度をします。その前にフランス土産を購入しにスーパーのモノプリ(MONOPRIX)へ!ガイドブックに載っているお菓子などが手に入るので、便利でおすすめです。

あと、ここのMONOPRIXのショッピングバッグが、可愛いし使い勝手もいいってことで、ちょっとしたブーム(私だけ?)になってました。ぜひ行かれた方は、購入してみてはいかがでしょうか。日本もレジ袋が有料になって、マイバッグを持つ方が増えたと思いますので♪

8日目 移動日

今日は移動日です。ドバイの友人宅へ戻ります。

10:30|シャルル ド ゴール空港発

空港に行ってみてビックリ!予約しておいた便がキャンセルに。どおりで前日にオンラインチェックインをしようした時にできなかったわけだ。。早く空港に着いててよかった~。

ってことで、経由地のフランクフルト空港でやりたいことがあったので、係り員の人にかけあい早い便の方に振り替えてもらいました。9時半発の便で出発です。

22:30|ドバイ国際空港着

なんとかドバイに帰ってきました~。

今日から数日間はドバイで過ごします。

1日目~のドバイ旅行が気になる方は、こちらへどうぞ↓↓

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今回の旅のまとめ【パリ編】

旅行形態:個人旅行

旅行期間(フランス):5泊6日

飛行機&ホテル費用(フランス):5万マイル+約8万6000円

飛行機

前後にドバイに立ち寄っているので、日本発着ではなくドバイ発着になっています。
ルフトハンザ航空エコノミークラス、往復マイル利用です。

往路:ルフトハンザ航空
ドバイ国際空港1:00発 →(フランクフルト経由)→ シャルル ド ゴール空港9:45着

復路:ルフトハンザ航空 
シャルル ド ゴール空港10:30発  →(フランクフルト経由)→ ドバイ国際空港22:30着

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ホテル

フィリアス ホテル(Phileas Hotel)★★★★ 2泊€288

メトロの路線が多いサン・ラザール駅に近くて、移動にとても便利。部屋の広さ・綺麗さもGOOD!!

私の旅ノートより

アンタン トリニテ(Antin Trinité)★★★ 3泊€337.5

部屋の広さは手狭だったけど、小奇麗ではあった。ラファイエット、プランタン・デパート、オペラ座の近くで立地が良かった。

私の旅ノートより

では、また~
(2016年9月旅)