はろ~、はっぱです。
ワインエキスパート試験に独学で1度で合格した、はっぱです。
当時、ふと思い立ってのチャレンジだったので、どう勉強したらよいかひとり模索しながらだったので、試験勉強を開始するまでに時間がかかりました。今思うと効率が悪かったです。。
みなさんが試験勉強をすぐに始められるように私が使用した書籍とサイトを紹介していきます。
私が試験対策で使用した教材は、これだけです。
絶対に購入すべき書籍
おすすめの参考書がたくさん紹介されていますが、あれこれ手を付けるのではなく、使用する参考書を決めてから勉強した方が効率的です。
私が実際に試験対策で使用したものを紹介します。
これだけです。すべて揃えましょう!
1.受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座(杉山明日香著)
ワインエキスパート試験のメインの教科書となる書籍です。購入必須の一冊です。
私の教科書でした。
教本の内容がコンパクトに、暗記すべき重要な箇所がまとめられています。
こちらの書籍は、毎年教本が出版されてから、改訂されたうえで出版されます。ですので、改訂版が出たら購入するようにしてください。毎年4月下旬頃に発売されます。
私は、この書籍を教本代わりにして、ここに書いてあることをひたすら暗記しました。地図が別冊で付いてきますので、地図と比較しながら覚えていきました。
2.地図で識る世界のワイン
ソムリエ・ワインエキスパート試験対応の地図帳です。
地図のほかに、資料編としてメドック地区の格付け一覧、イタリアのD.O.C.G/D.O.P一覧、ブドウ品種のシノニム一覧があったり、白地図が付いているので、自分で書き込んでオリジナルの地図帳を作成できます。
こちらの地図帳、又は上記1で紹介した地図帳を使うかは、好みによると思います。私は、国やエリアごとに見やすく使いやすい地図の方をそれぞれ利用していました。
こちらの地図も多用した一冊です。
3.ワイン受験.com
当時私は知らなかったのですが、ワイン通の中では有名なサイトのようです。無料である程度の情報を得られるので、読んでおいて損はありません。
分厚い教本をどう攻略していくか、勉強手順についても説明してあって効率的に勉強を進めることができました。
有料会員でないとすべての練習問題を解くことはできないので、会員になることをおすすめします。支払い日から1年間利用できます。
4.ワインとグルメの資格と教室(イカロス出版)
CBT試験になる前の過去の試験問題が載っている書籍です。どんな試験問題なのかを把握するのに最適です。試験勉強を始める一番最初に解いておくと、試験のイメージがしやすくなると思います。
ただ最近のCBT試験になってからは、ひとりひとり異なる問題で難問も出題されるので、正直これだけでは足りないかなと思いました。でも、最初に試験の感じをつかむには最適な一冊です。
これが私が購入した書籍と参考にしたサイトです。
参考書は人によって好みがあると思いますが、迷われている方は、ぜひ私が紹介した書籍を購入してみてください。
番外編
下記の書籍は購入はしなかったものの、購入するか迷った書籍たちです。
1.ワイン受験ゴロ合わせ暗記法
暗記するのも限界があります。どうしても覚えられない時は、楽しく語呂合わせで覚えていけるので、試験勉強に行き詰ったときの気分転換によさそうです。
2.出題傾向まるわかり ワインの試験問題集
問題をたくさん解きたい人には、最適の一冊です。合格者の中でもおすすめの書籍として取り上げられているうちの一冊です。
さいごに
一次試験は「暗記」が勝負と言われています。
受験を申し込んだあとに送られてくる教本をすべて暗記すれば、全員受かります。
って、あの教本の分厚さを見てギョッとするはず。。
試験まで時間がないけど大丈夫!?と心配してる方へ
大丈夫です。まだ間に合います!
いろいろなおすすめの書籍が紹介されていて目移りするけど、あれこれ手を付けるのではなくて、絞って勉強した方が効率的です。
私が一次試験の勉強を開始したのは、4月下旬。その時は、まだ品種と産地の名前の区別すらついていなかった。
でも運よく「合格!」(勉強はしました^^)
最短で合格できたのも、紹介した書籍とワイン受験.comのサイトのおかげです。
みなさんのお役に立てれば幸いです。