【ワイン検定ブロンズクラス】ワイン検定とは?私の合格体験談

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はろ~、はっぱです。

今日は、ワイン検定ブロンズクラスに合格した私の体験談をはじめ、ワイン検定についてお話ししたいと思います。

ブロンズクラス合格者にのみ授与される認定カードとバッジです(2019年のもの)
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ワイン検定とは?

ワイン検定ブロンズクラスとは、ワイン入門者のための試験です。

勉強すれば、ほとんどの方が合格できるといわれている試験です。

もし受験するか迷われている方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ワインの基礎知識が身に付きますし、ご自身の自信にもつながりますので、よいことづくしです。

それでも迷われている方へ

大丈夫です!心配ありません!

なぜなら私自身も当時は全くワインの知識がありませんでした。

どのくらいかというと、、「ボルドー?」「シャルドネ?」っといった感じに地名とブドウ品種の区別さえついていませんでした。。(恥ずかしい)

ですが、このブロンズクラスを受験したことをきっかけに、さらに上級の試験「ワインエキスパート試験」を受験することになり、そして「合格」することができました。(それも同じ年にです!)

本当に何が起こるかわかりません。それがこのワインの魅力なのかもしれません。

ブロンズクラスのひとつ上の「ワイン検定シルバークラス」の私の合格体験談は、こちらから↓↓

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ワイン検定ブロンズクラスについて

受験資格

検定日に20歳以上の方であればどなたでも受験できます。

受験料

11,000円(テキスト代・講習料を含む)
後日テキストが自宅に郵送されてきます。

既にテキストをお持ちの方は、9,020円で受講できます。(2024年8月現在)

年間の受験スケジュール

年に2回(4月と9月)、試験日があります。
現在は3日間試験日が設けられていますので、ご自身の都合のよい日を選択できます。試験日は、土日と平日の日から選択できます。

ワイン検定は、筆記試験のみで、テイスティングの試験はありません。

試験会場

ご自身の好きな会場を選択することができます。
受けたい講師の方から選んでもいいですし、通いなれた場所(協会のサイトでは都内であれば市区町村ごとに表示されています)から選んでもいいです。
都内だけではなく、講師の方がいれば全国で受験できます。

受験の流れと私の体験談

私が受験したのは2019年4月です。
※受験をする際は、ソムリエ協会の公式サイトにて最新の情報を確かめるようにお願いします。

私の受験体験談
  • 3月3日
    試験申込み

    日本ソムリエ協会の公式サイトから、受験の申込を行いました

    受験料の支払い、受験日時と受験会場の選択を行います。

    私が受験したときの試験日は、4月6日と4月7日でした。(試験日はどちらか都合のよい1日を選びます。)

    申込受付は、おおよそ一ヶ月前くらいに締め切られます。

    このときの検定申込の受付は、2月7日~3月7日でしたので、私が申し込んだのは締め切りギリギリです。

  • 一週間後
    テキストの受領

    テキスト(厚さは薄い)が郵送されてきました。

    ここから試験勉強の開始です。検定日まで一ヶ月あるかないかといったところです。
    ひたすらテキストに書いてあることを覚えました。(試験問題は、すべてこのテキストの中から出題されます。

    講師によって違いはあるかもしれませんが、講師が検定日前に試験当日のタイムスケジュールの連絡や、試験に出そうな要点集を作成してメールで送ってくれました。
    この検定では試験問題集が出版されていないので、要点集は試験勉強の際に役立ちました。

  • 4月7日
    検定日

    当日の持ち物は、

    テキスト(受験申込後に郵送されてきます。)
    筆記用具
    ノート(メモを取る方) があれば大丈夫です。

    検定当日のスケジュール
    14:20~15:50 講習会(90分)
     講師の方によるテキストに沿った内容
    15:50~16:00 休憩(10分)
    16:00~16:40 検定試験(40分)
     テキストの記載事項より出題されます

    試験内容は、筆記試験のみ(テイスティングはありません)。50問出題されました。解答が終わった方から順次退室できる感じでした。

  • 4月10日
    合否発表

    検定日の3日後、講師の方よりメールにて合否の連絡が届きました。

    見事「合格」です!

    当日合否がわかる方もいれば、後日連絡がくる方もいます。(講師によって異なるようです。)

  • 4月下旬
    認定証受領

    認定カードと認定バッジの授与

    日本ソムリエ協会より認定カードと認定バッジが郵送されてきました。
    認定カードには、受験者の名前が記載されています。

検定日当日の講習会では、講師の方のワイン産地を巡った旅行話が聞けたり、もちろん試験に出るポイントを押さえた話もあったりで退屈せずに楽しい話が聞けました。ワインについてほんとに興味深くて面白かったですし、実際にフランスに行ってワイナリーを巡ってみたくなりました。

さいごに

いかがでしたか? 私もチャレンジできそうって思っていただけたでしょうか。

ぜひご自身のワインライフの一歩として、このワイン検定を受験してみてくださいね。受験の前と後では、ワインの知識が確実に増えているはずです。

最後に、私の受験体験記が皆さんの受験の助けになれば幸いです。

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では、また~

ブロンズクラスに合格したらもうひとつ上のクラスへ!私の「ワイン検定シルバークラス」の合格体験談はこちらから↓↓

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